意外と知らない真実。
このようなことが起こっていたようです。
方位磁針は磁石を自由に回転できるようにしたものである。これにより、地磁気に反応して、N極が北(磁北)を、S極が南(磁南)を向く。最もシンプルなタイプのそれとしては、非常に軽く作った磁石を針の上に乗せたり、磁石を水に浮かべるだけで実現する。
上記の原理からも判るように、方位磁針は厳密に見れば真北を指しているわけではない。真北と、方位磁針が示している北、それら二つの差は「コンパスエラー」「コンパス誤差」などと呼ばれる。
真北と磁北のズレ(偏角)
方位磁針が示すのは、厳密には地磁気の北であり、厳密な北(地軸の北)とは多少異なることに注意する必要がある。日本国内ではその差はおよそ5?7°である。外国では地域によっては数十°に達する。この差を「磁気偏角」と呼ぶ。日本国内の磁気偏角は、国土地理院地磁気測量ホームページで概算できる。 また、航海においてはそれを「偏差」「バリエーション」とよび、その大きさは海図などに記載されている。
地磁気の北極(北磁極)はグリーンランド付近に、地磁気の南極(南磁極)は南極大陸近辺の海上にある。この近辺では方位磁針の誤差が大きい。
自差(デビエーション)
近くに鉄器類があったりすると、方位磁針は狂い東西のどちらかに偏ることがある。船舶の世界では、この偏りは「自差」と呼ばれており、具体的には船搭載のエンジンやモーター類などがその原因となる。正確な航海の為には、自差を補正する必要が出てくる。
上下(伏角)
また、磁力線は赤道付近以外では地面と平行に走っているわけではなく、北半球の多くの地域の場合、地面の中に向かって突き進むような方向に走っている。そのため、針が斜めになってしまわないように、S極側を重くすることで釣り合わせている(日本の場合)
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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